健康経営セミナーが開かれました!

福島県では官民合同の健康づくりがいよいよ本格化しそうです!従業員の健康づくりを推進して「健康経営」をひろげる「ふくしま健民会議」とセミナーが18日(水)に開かれました。東大政策ビジョン研究センター特任教授の古井祐司先生の話によれば、日常生活の動線に健康づくりを盛り込むことで、自分で健康を意識しやすくなるのだそうです。自分の健康を意識すると日ごろから健康への感度も高まるとのことです。また、「日本一社員が幸せな会社」として知られる未来工業社長の山田雅裕さんは、押し付けではなく、社員に「常に考える」ことを促してモチベーションを保っているということでした。内閣参事官の尾田進さんからは健康経営と働き方改革に共通する「人を大事にする経営」こそが必要との意見も。人を大事にするということは、暮らしの前提となる健康を意識しあうことから始まるのかもしれません。ふくしま健民カードは日常生活の中で健康づくりのきっかけにきっとなるはずです。ご利用のみなさん、会社の同僚の方にもぜひおすすめして、一緒に健康づくりを始めてみましょう。(https://kenkou-fukushima.jp/cms/)