【フッ化物を使って虫歯予防!歯と口の健康について見直そう】

6月4日~6月10日は「歯と口の健康週間」!
歯と口の健康に関する正しい知識を身につけてもらい、歯の寿命を延ばして健康増進につなげる週間のことです。
厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会、日本学校歯科医会が実施しています。

歯の健康を維持するためには、歯そのものの質を強くすることが大切です。
それに効果的なのがフッ化物の利用!

フッ化物とは、フッ素が水に溶けてフッ化物イオンが生じた無機化合物のこと。
フッ素は地中や海水などの自然環境に広く分布する元素の1つです。
肉、魚などの食べ物や、歯や骨、血液中などの体内にもフッ化物は存在します。

フッ化物は歯の表面のエナメル質を丈夫にし、口腔内における抗菌作用があります。
そのためフッ化物入りの歯磨き粉を使って歯磨きをしたり、フッ化物洗口液でうがいをしたりすることで、虫歯の予防につながるのです!

県はマニュアルを作成し、フッ化物を効果的に利用することを広く呼び掛けています。
さらに詳しく知りたい方は以下よりご確認ください♪

【フッ化物応用について】
https://kenkou-fukushima.jp/kenkoinfo/31647

福島県は全国的に見ても虫歯の多い県なのだとか……。
「歯と口の健康週間」は過ぎてしまいましたが、これをきっかけに改めて自分の歯と口の健康について考えてみましょう!

【健康ふくしまポータルサイトの公式HP】
https://kenkou-fukushima.jp
【ふくしま健民アプリダウンロードページ】
https://kenkou-fukushima.jp/appli-info/#download