全国的に梅雨明けし、うだるような暑さが続く時期になりました。
“夏バテ”は、暑さで体力を消耗＆食欲を失ってグッタリとしてしまう状態。
近年は、寒い室内との寒暖差によって体調を崩してしまう人も多いようです。

食に関する正しい知識を身に付けて、体に必要な栄養素を、それらを豊富に含む食べ物から上手に摂取することが夏バテの予防につながります。

そのために必要なのが「食育」！
子どもの頃から、食と自分の体への意識を高めることが大切です。

各省庁や委員会などにより食育が勧められていますが、その定義づけはさまざま。
例えば、農林水産省では、食育を「生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるもの」と定義し、文部科学省では、「子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けること」と記しています。

健康ふくしまポータルサイトでも、食育に関する記事を掲載中です！

▼ふくしまの「食育」
https://kenkou-fukushima.jp/kenkoinfo/28028

こちらでは、「食事バランスガイド」を活用した食育を呼びかけています。
食事バランスガイドとは、1日に「何を」「どれだけ」食べたらよいかを考える際の参考になるガイドのこと。
ごはんやパンなどの「主食」、野菜やきのこ類などの「副菜」、肉や魚などの「主菜」、「牛乳や乳製品」、「果物」の望ましい組み合わせとおおよその量をイラストでわかりやすく示しています。

普段の食事内容と照らし合わせたり、足りないものを確認したり、自分の食事習慣に合わせて活用してみてください♪

健康な体でいるためには食べるものや量を管理することはとても重要なこと。
正しい食の知識を身に付け、毎日の食事から健康づくりを意識していきましょう！

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