【記録的な猛暑…万全な熱中症対策を!】

8月のはじめ、伊達市梁川町では県内で観測史上初の気温40.0度を記録しました。
お盆を過ぎてもまだまだ厳しい暑さが続いていますね。

福島県のとある1週間の熱中症による救急搬送の件数は、なんと358件にものぼります。
これは、前年の同時期と比べておよそ2倍の数!
熱中症対策への意識をより強く持つことが重要です。
(出典:福島県HP「熱中症救急搬送速報(週ごと)」令和5年度7月24日~7月30日)

そもそも熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節や体の機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態のこと。
屋外にいる時だけでなく屋内でも発症する危険性があるのです。

「健康ふくしまポータルサイト」の「健康づくりピックアップ情報」では、熱中症予防対策の情報をまとめています。

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【新しい生活様式における熱中症予防対策について】
https://kenkou-fukushima.jp/kenkoinfo/31658
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まずは、熱中症の症状を把握することから始めましょう!

体のだるさ、立ちくらみ、頭痛……
その症状、ただの夏バテではないかもしれません。
少しでも体の異変を感じたら「熱中症かも?」と疑い、対策することが大切です。

ポイントは2つ!
“屋外でも屋内でも暑さから身を守ること”
そして、
“こまめに水分補給すること”。

「健康づくりピックアップ情報」を活用しながら、残りの夏も元気に乗り切りましょう!

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