【自宅でできる介護予防を実践して、健康に長生きしましょう!】

【自宅でできる介護予防を実践して、健康に長生きしましょう!】

皆さん、福島県内の高齢者の割合はどのくらいかご存知ですか?

65歳以上の方を「高齢者」とした時、ことし8月1日時点での県内の高齢者は578,180人です。
これは1年前の令和5年8月1日より442人増加しています。
県内における高齢者の割合は昭和25年から上昇傾向にあり、昭和55年には10%、平成12年には20%を超え、現在は33.8%なのだそうです。(※)

メディアでも、2040年度に福島県内で65歳以上の高齢者の割合が4割を超え、同年には介護職員が約7500人不足するとの推計が報道されました。

増え続ける高齢人口に対し介護職員が不足する未来が想定される中、自分で健康的な体を維持することがますます重要になっていきます。

健康ふくしまポータルサイトでは、「自宅でできる介護予防」の記事を掲載しています。
県内の市町村が公開している体操動画や介護予防に関する情報をチェックすることができますよ。
以下のURLから確認してみてください。

■自宅でできる介護予防について
https://kenkou-fukushima.jp/kenkoinfo/314

記事では、健康を保つためには適度な運動やバランスの良い食事の他に、人との交流が大切だと述べられています。
こころの健康がからだの健康と強く結びついているということですね。

コロナ禍の時の内容が含まれていますが、自宅でできる介護予防は社会環境に関わらず実践可能なことです。
健康な状態で長生きするために、身近にできることから始めてみましょう!

※ 福島県の高齢者の数(65歳以上人口)~「敬老の日」にちなんで~
≪令和6年8月1日現在「福島県の推計人口」より≫
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/11045b/16903.html

【健康ふくしまポータルサイトの公式HP】
https://kenkou-fukushima.jp
【ふくしま健民アプリダウンロードページ】
https://kenkou-fukushima.jp/appli-info/#download