学生がん予防サポーター養成セミナーを実施しました

学生がん予防サポーター養成セミナーとは、大学生などの若い世代を対象とし、がんに関する正しい知識の普及とがん予防や早期発見につながる行動への理解促進を図り、若い世代間の啓発活動を推進していくためのセミナーです。
福島県立医科大学の協力のもと、下記のとおり実施しました。

テーマ 「がんを学ぶ~乳がんを中心に~」

乳がんとはどんな病気なのか、その原因や早期発見のために何が必要か、セルフチェックやがん検診を受けることの重要性などについてお話をしてもらいました。

2018年10月30日(火) 場所:福島学院大学福島駅前キャンパス

この日の講師は、福島県立医科大学乳腺外科学講座学内講師の立花和之進先生です。
福島学院大学福祉学部福祉心理学科の1~2年生74名の学生さんが受講しました。
男性でも乳がんになることを知り、学生の皆さんはとても驚いていました。

2018年11月6日(火) 場所:桜の聖母短期大学

この日の講師は、福島県立医科大学乳腺外科学講座主任教授の大竹 徹先生でした。桜の聖母短期大学1年生77名の学生さんが受講しました。講義後のアンケートでは、乳がんだけでなく子宮頸がんにも関心を持っていました。

参加者の声

講義を通して、がん検診を定期的に受診することの重要性や、乳がんの診断・メカニズムについて理解が深まったようです。

下記リンクから、参加者に回答いただいたアンケートの結果がご覧になれます。
福島県立医科大学ホームページ