災害時における栄養・食生活支援

福島県では、平成23年3月11日に発生した東日本大震災とそれに伴う原発事故のため、災害直後から食に関する課題が発生しました。食に関する課題は「生命維持の確保」「低栄養予防や食物アレルギー等への対応」「糖尿病や高血圧等の慢性疾患の重症化の防止」等、時系列毎に形を変え発生したため、保健福祉事務所・市町村の管理栄養士・栄養士や福島県栄養士会等は、時系列毎に優先課題を設定し、その解決のための支援活動を実施しました。
その支援活動の中で、下記リーフレット等を作成したり、現在も、福島県栄養士会と連携した栄養・食生活支援活動等を行っています。

被災者支援のための栄養・食生活リーフレット

公益社団法人福島県栄養士会と連携した支援活動

被災市町村等における栄養・食生活支援要望書(Word:17KB)